こんにちは😊
今日は、ピアノを弾くときの姿勢についてです。
ピアノというのは身体全体を使って演奏するので、気をつけたいこともたくさんあります。
小さい子の場合、足がぶらぶらしてないかな?
イスの高さ、座る位置は自分に合ってるかな?
手や腕など、基本的なところをチェックしながら、おうちでも同じ姿勢で練習できるように
お伝えしています。
足台はステージ用と同じものが用意できなくても、大丈夫です👌
足裏がつけられて、踏ん張れる、体重をかけられるものであれば、代用できます。
最近、私も練習の時に、イスの高さをいろいろ試しています。
腕や手首の角度、体重ののせ方、弾きやすさなど
何年弾いていても、まだまだ自分の形を探し続けています。
こちら、トムソン椅子といいます。
当教室にもありますし、学校などでもよく見かける背もたれ付きのイスです。
名前の由来は、「トムソン加工」という、木工加工技術を用いて作られているから
という説がありました。
このイスの特徴は、高さ調節がワンタッチで簡単にできること。
複数の人が演奏する発表会やコンクールなどで、よく使用されています。
背もたれのない、ベンチタイプの椅子も見たことがあると思いますが
こちらはクッション性があるので座り心地が良く、長時間の練習にもピッタリです✨
ピアノの椅子を選ぶ際には、使う人や用途に合わせて選ぶことが大切なんですね❣️
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